からだのしくみ

自律神経

小顔矯正・美容整体 エス・バランスの村田です。

今回は顔のゆがみにも大きな影響を与える「自律神経」についてお話します。最近、自律神経に関する情報はさまざまなメディアを通して発信されています。しかし「自律神経」という言葉は聞いたことはあっても何だかよく分からない、という方がたくさんいらっしゃると思います。自律神経とは一言で言うと、私たちの生命活動を縁の下で支えている「生命維持システム」です。そう、自律神経がなければ人は生きられないのです。

 

『自律神経とは」

私たちの体中に張りめぐらされた神経は、脳と体をつなぐ「情報の道」です。この神経はざっくり表現すると、体性神経自律神経の2つに分けられます。「体性神経」という言葉は聞きなれない方が多いと思いますが、この2つの違いは意識的に動きをコントロールできるかできないかです。動きをコントロールできるのが「体性神経」でコントロールできないのが「自律神経」。「自律神経」の働きの代表的なものが心臓の動きや呼吸です。これらの働きは無意識で行われ、寝ているときでも止まることはありませんよね。

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『交感神経と副交感神経』

そして自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類に分かれます。「交感神経」はアクセル、「副交感神経」はブレーキの役割。運動するときや頭を使うときなど、心身が「興奮」するときに優位に働く交感神経がアクセル。くつろいでいるときや眠るときなど、心身が「リラックス」するときに優位に働く副交感神経はブレーキです。

『2つの自律神経のバランス』

大切なのはこの交感神経と副交感神経のバランスです。2つの自律神経がどちらも高いレベルでバランスがとれている状態がいいとされています。理想のバランスは1対1。2つの自律神経がどちらも高く、その中でも体がアクティブな状態では「交感神経がやや優位」、リラックスした状態では「副交感神経がやや優位」というバランスが好ましいです。

昼間、活動しているときは交感神経だけが支配し、夜、リラックスしているときは副交感神経だけが支配する、というようにONとOFFのスイッチがきれいに分かれているわけではない、のです。どんな場合でもどちらか一方に大きく偏っては危険なものなんです。